2023年10月24日火曜日

11月の予定


 防府チャペルの納骨堂です。

 11月の召天者記念礼拝に合わせ、環境整備が進められています。

 季節は秋から冬に。出張の行き道、富士山が冠雪していました。



  徳山チャペルの花壇。3つ並んでいます。

今後、11月の予定は以下の通りです。

10/28 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

10/29 日曜日 10時 聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

10/31 火曜日 19時 六日市チャペル礼拝

11/4 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

11/5 日曜日 10時45分 徳山チャペル礼拝      

        15時30分 防府チャペル礼拝

11/7 火曜日 19時 六日市チャペル礼拝 

11/11 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝 

11/12 日曜日 10時45分 徳山チャペル礼拝      

       15時30分 防府チャペル礼拝 

  今週の礼拝説教要旨は、以下の通りとなります。

マタイ 22:1522 (43)

 説教                「心動く時」 

21節の主のお言葉に、22節「彼らは聞いて驚き、立ち去った」と反応します。それだけ、主のお言葉に力があり、「居たたまれなくさせた」のです。では、何がファリサイ派の人々の心に届いたのか。「神のものは神に返し、皇帝のものは皇帝に」が直接の要因となった言葉です。この言葉が彼らの心に触れるに至った原因、私たちへの関わりを聞きます。大切なのは「神のもの」とは、それを「返す」とはどのような意味があるかを想像することです。

 

「居たたまれない」とファリサイ派が感じたのは、同行の人々にも原因がありました。主から話を聞いたファリサイ派は、ヘロデ派と組みます。「呉越同舟」、「犬猿の仲」です。ファリサイ派は宗教団体、ヘロデ派は政治団体。前者はユダヤの古典に立つので、「異邦人」の支配を嫌う。後者はヘロデ王の意向を組み、時の政府やローマを支持する。双方が相互に非難する立ち位置なのですが、「新興勢力」である主を共通の敵とみなすのです。

 

「神の子ティベリウス」という「税金に納めるお金」が問題でした(19)。硬貨には、時のローマ皇帝が「神の子」と刻印され、ユダヤ国内で流通していました。それは、ファリサイ派には我慢できず、ヘロデ派には歓迎されることでした。しかしファリサイは一考し、主の納税に関する返答を、「言葉尻を捕える(15)」ために用います。納税を是と答えれば、ユダヤ国内での支持を失わせ、否と答えれば「ヘロデ派」に敵視させる心づもりなのです。

 

対する主の答えが21節です。「皇帝のものは皇帝に返す」とは、納税を容認する言葉です。ヘロデ派が喜び、ファリサイ派が目をむく回答です。ただし、「神のものは神に」が、ファリサイ派に刺さります。「被造物として、神さまに向かい合う」ことを示唆する言葉です。「言葉尻を捕え、悪意で主を貶めようとした」自身を吟味した結果、ファリサイ派は立ち去ったのです。私たちも「神さまのもの」とされています。神は向かい合い、顧みるのです。