本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。
12/21(土)13:40~ 柳井チャペル クリスマス・ミニ・コンサート
14:30~ 柳井チャペル クリスマス礼拝
12/22(日)10:45~ 徳山チャペル クリスマス礼拝
15:30 防府チャペル クリスマス礼拝
12/24(火)19:30 徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝
それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。
今は施設入所中の方が発案された、雲を意図する装飾とのことです。
これでもかと、木に飾りが。
11/17 と思われますが、防府のはっさく。色づき始めました。
11/24 と思われますが、防府のポインセチア。一足早いですね。
今週以降の行事は、以下のとおりです。
いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。
12/7 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
12/10 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝
12/14 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
12/15 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び
10時45分 徳山チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
説教の要旨は以下の通りです。
■ルカ21:25~33 (新152)
■ 説教 「心を亡くさない年末」
教会の暦は新年を迎え、クリスマスの備えが始まりました。今年度はルカ福音書が礼拝の中心となります。ルカのクリスマス物語の特徴は、「天と地との繋がり」です。断絶ではありません。そのことは今日の「再臨の告知」でも同様です。「終末思想」を開きましょう。
日課の前段落「エルサレム包囲戦」の予告に続きます。今日の「天変地異と海の騒動」が「再臨」のきっかけと主は言われます(27)。天変地異を宗教的に語る形式は、好意的に考えれば「非日常における極限の不安」の中での、「神の救済、安心」を示すものです。
人間の歴史は、「天変地異」に直面し、乗り越える試行、過程のものと言えます。しかしその過程で、「天変地異、不順」が宗教によって悪く用いられたこともあります。「天変地異は神の裁きであり、神を信じれば裁きを逃れ得る」という教えがその最たる悪例です。
主の教えは明らかに異なります。「いちじくの木」の話の時期は早春、しかし主は初夏を語ります。世情は厳しくとも、草木は伸び「神の国が近づく(31)」のです。困難の渦中でも、神はみ手を私たちに伸ばすことです。「羊飼い」に御子が告げられた構図と同じです。