本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。
12/24(火)19:30 徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝
それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。
徳山チャペルの裏を掃除していたら、カエルが落ち葉の中で寝ていました。
写真を撮りましたが、掲載はさすがに。
その前。
今週以降の行事は、以下のとおりです。
いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。
12/28 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
12/31 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝 家庭礼拝です。
1/4 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
1/5 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び
10時45分 徳山チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
説教の要旨は以下の通りです。
■ルカ1:39~45 (新100)
■ 説教 「困った時こそ神頼み」
「エリサベトの賛歌は、創作意欲を後代の音楽家たちに与えました。「アヴェ・マリア(42~)」の音楽曲は、穏やかです。「原作」マリアの「受胎告知」時は穏やかだったのか。29節マリアは「戸惑い、考え込み、否定(29、34)」します。しかし神は、良い道を備えます。
さかのぼるマリアの悩みの原因は、迫る「命の危険」でした。受胎の事実が表になれば、マリアは「石打刑(ヨハネ8章)」となります。同時期、夫ヨセフはマタイ福音書で「正しく」「表ざたにしない」と判断します。「律法よりも命」の理解を、聖書は「正しい」と判じます。
夫ヨセフ以上に、「当事者」である神は動きます。天使を通し、マリアに「良い道」である「親類エリザベト(36)の妊娠」を告げます。天使の言葉を聞き逃さず、マリアは「ユダの町(39)」への100キロを踏破し、日課に至ります。結果的に、ナザレを離れられたのです。
三か月後、ルカ福音書は「住民登録(2章)」を告げ、国内の人々の大移動を起こします。発端は「困った時こそ、神頼み」である34節「神さまへの疑義」でした。結論に導くのは「神の言葉は実現する(45)」という確信でした。困った時にこそ、頼むものがあるのです。