2024年12月13日金曜日

12/8 柳井クリスマス・ミニ・コンサート 西宮教会

 本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。

 12/21(土)13:40~ 柳井チャペル クリスマス・ミニ・コンサート

 リードオルガン、ピアノ、フルートの演奏です。

 下関教会の方が2名来られ、演奏されます。

       14:30~ 柳井チャペル クリスマス礼拝

 12/22(日)10:45~ 徳山チャペル クリスマス礼拝

       15:30  防府チャペル クリスマス礼拝

 12/24(火)19:30  徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝

 それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。



こちらは、六日市のクリスマス礼拝。

公民館(集会所)を用いてのクリスマス礼拝でした。12/10(火)のことでした。

こちらは、管理責任を与えられている兵庫県の西宮教会。12/12(木)に訪問しました。

日中でしたから、点灯はされていません。

ただ夕方から夜にかけ、川沿いをいく方々に光が届くのでしょう。

教会員が手掛けたものです。

今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

12/14 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/15 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

12/17 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝  家庭礼拝です。

12/21 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/22 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

 

ルカ3: 1 6 (105)

 説教              「北風の中で、若芽」 

    ルカ福音書は洗礼者ヨハネを「歴史」に位置付ける試みをします。他福音書とは異なる所です。それは登場の次第に現れています。旧約の預言者たちの登場場面に倣い、時の王侯に触れます。同時にルカは、世相が「デッドロック(行き詰まり)」と知らせるのです。

 

   「総督」はローマ軍司令官で、ピラトはヘロデの子息の遺領エルサレム一帯を支配していました。「領主」の原文は「1/4領主」でヘロデ等に託され、領土は北方でした。「大祭司」には「アンナスとカイアファ」両名が任官しています。軍事、行政、宗教が混沌でした。

 

   ルカは世相の標記で、「今も、昔と同様」という達観を、少し後の時代に生きる人として述べるのです。もちろん、背景の状況こそ異なります。が、人間社会とは「平坦な道」とは程遠いのかもしれません。山や谷を辿りながら、昔も今も人々は生きるものなのでしょう。

 

   ルカは、「荒れ野」に主が近づくと語る洗礼者ヨハネを記します。未来に整地される希望を語りつつ(5)、荒れ野で「人は皆、神の救いを仰ぐ」とします。それが主イエスが実行なさったことでした。昔も今も「行き詰まり」は存在するものなのです。そこに伴う方を見たい。