本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。
12/21(土)13:40~ 柳井チャペル クリスマス・ミニ・コンサート
リードオルガン、ピアノ、フルートの演奏です。
下関教会の方が2名来られ、演奏されます。
14:30~ 柳井チャペル クリスマス礼拝
12/22(日)10:45~ 徳山チャペル クリスマス礼拝
15:30 防府チャペル クリスマス礼拝
12/24(火)19:30 徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝
それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。
公民館(集会所)を用いてのクリスマス礼拝でした。12/10(火)のことでした。
日中でしたから、点灯はされていません。
ただ夕方から夜にかけ、川沿いをいく方々に光が届くのでしょう。
教会員が手掛けたものです。
今週以降の行事は、以下のとおりです。
いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。
12/14 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
12/17 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝 家庭礼拝です。
12/21 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
12/22 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び
10時45分 徳山チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
説教の要旨は以下の通りです。
■ルカ3: 1~ 6 (新105)
■ 説教 「北風の中で、若芽」
ルカ福音書は洗礼者ヨハネを「歴史」に位置付ける試みをします。他福音書とは異なる所です。それは登場の次第に現れています。旧約の預言者たちの登場場面に倣い、時の王侯に触れます。同時にルカは、世相が「デッドロック(行き詰まり)」と知らせるのです。
「総督」はローマ軍司令官で、ピラトはヘロデの子息の遺領エルサレム一帯を支配していました。「領主」の原文は「1/4領主」でヘロデ等に託され、領土は北方でした。「大祭司」には「アンナスとカイアファ」両名が任官しています。軍事、行政、宗教が混沌でした。
ルカは世相の標記で、「今も、昔と同様」という達観を、少し後の時代に生きる人として述べるのです。もちろん、背景の状況こそ異なります。が、人間社会とは「平坦な道」とは程遠いのかもしれません。山や谷を辿りながら、昔も今も人々は生きるものなのでしょう。
ルカは、「荒れ野」に主が近づくと語る洗礼者ヨハネを記します。未来に整地される希望を語りつつ(5)、荒れ野で「人は皆、神の救いを仰ぐ」とします。それが主イエスが実行なさったことでした。昔も今も「行き詰まり」は存在するものなのです。そこに伴う方を見たい。