本日の礼拝献花です。今日は、ご用事の方が多く、少ない礼拝でしたが、
それでも恵み豊かなひと時でした。
礼拝後には、召された教会員直伝という醤油ラーメンが振舞われました。
ラーメンの画像はありません、あしからず。
今週、来週とも、礼拝は以下の日程で行われます。
どなたでもご自由にお越しいただけます。
2/28(日)
徳山10:45~
柳井10:30~
防府15:30~
2/25(木)には、
益田小浜にて14:00~
六日市19:30~です。
本日の説教要旨です。
【ルカ福音書18章31-43節】
「主は一人、信仰は一つ」と聖書は言います。その私たちは過ぎた一週間、互いに違うものを見ています。花鳥風月、自然の有様はもとより、職場、地域、家庭なども違います。見たいと思う例えば平和は遠く、見たくないと思う争いや圧迫などは近いものです。「見える」ということは、恵みの一つです。しかし重荷にも感じることもありますね。
主はまず受難を予告されます。これは三度目の予告です。この予告には、以前の二つの予告には無い特徴があります。それは凄惨な描写です。「侮辱、乱暴、つば、鞭打ち、殺害」と。主は視覚的な表現を用いて予告されます。その予告後、主はエリコに近づきます。道端には盲人。彼は主に憐れみを願う。先達が彼を叱り飛ばします。「邪魔」と捉えたのでしょう。だが主は「邪魔」と考えません。見えるようになった彼は主に従います。
この話の教え自体は、願いを固め、頼み続けることです。私たちとの違いで言えば、私たちは祈りが多い。多いのは良いが、一心に熱心に祈り続けることが難しい。問題の渦中当座は熱心に祈るが、次の課題が来ると当初のことを忘れる。いかがでしょうか。彼はその中で一つのことを「晴眼」を願い続けました。主は彼の一心と熱意を重んじます。