2019年6月20日木曜日

6/16 六日市合同礼拝

 6/16(日)は、島根県六日市にて「シオン教会六日市合同礼拝」が行われました。
上記は益田から来られたトーンチャイムの方々の準備風景です。
 献花その1 集会所入口だったと思います
献花その2である「あじさい」、聖餐式のセットが六日市集会の方々によって
整えられました。

合同礼拝では、シオン教会 元牧師であり、九州教区に在しておられる
木下理牧師を通してみ言葉を頂きました。

上記のように礼拝は六日市集会の方々が中心となって用意され、
シオン教会から大勢が集う日となりました。

今週、来週の教会行事は下記の通りとなります。

礼拝時間の変更があります。どうぞご注意ください。

6/17-19 月~水曜日 牧師 福山出張

6/22 土曜日 15時 柳井C礼拝

6/23 日曜日 10時45分 徳山C礼拝
        15時30分 防府C礼拝 

いずれの礼拝、集会にもどなたでもお越し頂けます。
今日の礼拝メッセージ要約は以下の通りです。


【ヨハネ福音書1612-15節】
旧約の時代は、律法を守ることによって、罪を克服しなければなりませんでした。しかし、律法を守ることのできない人間は、かえって罪に捉えられてしまいました。つまり、人間は律法によっては、罪と死から解放されなかったのです。人間を滅びから解放できるのは、神の直接的な御わざによるしかありません。神は人間を救うために、ご自分の独り子をこの世に遣わされました。

主イエスは、「真理の霊が来ると、あなた方を導いて真理をことごとく悟らせる。・・・その方は私に栄光を与える。わたしのものを受けて、あなた方に告げるからである。」と語って、弟子たちの不安を取り除こうとされました。主の栄光を現し、福音の真理を明らかにすることが、聖霊の働きの中心です。
キリストが語られたことを理解できなかった弟子たちでした。しかし、ペンテコステに聖霊が下ったことによって、彼らは十字架におけるイエスの死が、自分たちの罪を滅ぼすためであったことを悟ります。そして、罪の赦しを確信した弟子たちは、イエス・キリストの福音を、全世界に力強く伝えました。

弟子たちが伝えた福音を聴くことは、かつて預言者イザヤがエルサレム神殿において、セラフィムによって罪を取り除いて下さる神を知った体験に決して劣るものではありません。なぜなら、わたしたちが聖書を読むとき、そこに聖霊の臨在があり、三位一体の神との親しい交わりに入ることができるからです。

毎年、シオン教会では合同礼拝が開かれてきました。わたしのシオン教会における思い出は、各礼拝所ごとにあります。しかし、その思い出を集約するもの、それが聖霊の親しき交わりを感じる、この六日市での合同礼拝です。主の証し人となるために、「聖霊なる神よ わが身に」と祈って、自分の持ち場へ帰って行きたいと思います。
木下理牧師(在 九州教区)