2024年8月23日金曜日

8/17.18 礼拝堂

 

 8月 さつまいもの伸びはいまいち。


 8/18 防府の礼拝堂。午後の礼拝堂は猛暑なのです。
 8/18 徳山の礼拝堂。朝はそれなりに涼しいですが、午前中一気に気温があがります。

 今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

8/24 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

8/25 日曜日 10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

8/27 火曜日 18時半 六日市チャペル礼拝 

8/31 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

9/1 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

■ ヨハネ6:5158 (176)

 説教              「死を越えたいのち」 

    「五千人の給食」は、ヨハネ福音書と他とでは、結論が異なります。ヨハネ福音書は、「身体を養い」そして「心を満たす食物」に注目しています。「心を満たす」食物とは、イエスご自身(51)。弟子たちの時代に制度化された「聖さん式」を思い起こさせる内容です。

 

    日課では「肉を食べ、血を飲む(53)」という言葉に「ユダヤ人」が拒絶しています。この背景はレビ3章、17章です。「血」とは「命」「神への捧げもの」に用い、「地に返す」という記載があります。主の言葉は「ユダヤ人(52)」や「弟子(60)」をも離れさせました。

 

    主の言葉は当時、明確な違反と見なされ、結果的にはユダヤ教から分かたれた要因でした。しかし主は「離反」を意図しません。祭儀の動物の血に替わり自身が「ただ一度(ヘブライ書)」血を流し、頂くものに「永遠の命」を示し、現世の希望を抱かせる意図でした。

 

  聖書では「パンと血(54)」を頂く者が、永遠の命と復活に預かるとします。「頂かない者」については言われていませんが、主はヨハネ14章では「全ての人のための、天での場所」を語ります。主の言葉を通して、今から永遠に向けて導かれることを覚えましょう。