2024年9月18日水曜日

9/14.15 柳井、徳山、防府

 

 9/18(水)徳山礼拝所の様子。玄関からの撮影です。
 9/15(日)防府礼拝所の様子。かわいらしい花です。
 9/14(土)柳井礼拝所の様子。献花は秋の様相ですが、外気は真夏。

 今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

9/21 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

9/22 日曜日 10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

9/24 火曜日 18時半 六日市チャペル礼拝 

9/28 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

9/29 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

◇マルコ8:2738 (77)

 説教              「神は、あなたと共に」 

    死海は「塩の海(創14:3等)」として知られる窪地の湖で、ヨルダン川が注ぎ、水源はヘルモン山でした。「フィリポ・カイサリア」とはヘルモン山ろくにある避暑地でした。ユダヤ国内でローマ式命名が成されていたのは、ローマ帝国の「飛び地」と「された」からです。

 

    地域名は、ヘロデ・「フィリポ」王が、皇帝「カイサリア」に献上した由来からです。地域の人々の心情は、集めた噂に現れます。為政者批判に歯に衣着せぬヨハネ、唯一神への回帰を訴えた預言者エリヤ、(義人の苦しみを語るエレミヤ)が主イエスに重ねられます。

 

   「モノ言う人」ヨハネとエリヤの役割が主に求められたのです。主は弟子たちに自己理解を求め、ペトロは「メシア」と答えます。厳密には意味は二つです。黄金時代を確立したダビデの再来、或いは苦難に同伴する存在。ペトロが思い描いたのはどちらでしょうか。

 

   主は「沈黙命令」を発します。時代やペトロの求めは「黄金時代の再確立」メシアでしたが、「カイサリア」でのトラブルは不要と見たのです。主の自己理解は「苦難の同伴者」でした。十字架の死を克服された主が、厳しくも、穏やかでも、共にあることを覚えましょう。