5/10(金)主任牧師を務める西宮教会に出かけてきました。
牧師が非在住の教会ですが、信徒の方々のご奉仕によって美観が整えられています。
5/21(火)朝の礼拝堂。徳山でした。
久しぶりの更新となりました。
今週以降の予定は下記の通りです。
今週以降の行事は、以下のとおりです。
いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。
5/25 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
10時45分 徳山チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
5/28 火曜日 18時半 六日市チャペル礼拝
6/1 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
6/2 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び
10時45分 徳山チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
説教の要旨は以下の通りです。
■使徒言行録2: 1~21 (新214)
■ 説教 「目を外に向けよ」
「聖霊降臨祭(ペンテコステ)」を迎えました。クリスマスは神さまを、イースターは主イエスを、この日は「聖霊」を覚えます。それでは、「聖霊」が何を行ったことを覚えるのでしょうか。弟子たちと市井の人々の間の「見えない壁」を取り去り、「自己完結」の弟子たちを、「伝道」へと向かわせたのです。「教会の誕生日」とも言えるこの日の箇所を見たい。
「聖霊降臨祭」の用語は聖書にはありません。事は「五旬祭」に起こりました。日程は初夏で「五十日後祭」です。「過越祭」を起算とし、「エジプト脱出」から50日後、伝承では「十戒授与」と「麦の収穫」も覚えました。レビ23章では、人々は「初穂のパン2つ」と諸々を捧げる規定があります。その状況でエルサレム参拝の人々は唐突なことに直面しました。
「ナザレのイエスの残党」が、「自分たちのお国言葉」で「神の偉大な業(11)」を語っているのです。内容は、「五旬祭の由来」つまり「神の恩寵と人々の不従順」かと。「行軍の厳しさ、モーセの執り成し、恩寵としての十戒授与」と思われるものを、弟子たちは実感を込め語ったのです。 「出エジプトの人々」と自分たちを重ね合わせた「証し」なのです。
それは「地方人」には福音でした。公式かつ一語の翻訳「七十人訳聖書」は、50年後です。神の働きを聞いた人々は、中には「あざける」行為に走るものもいましたが、概ね好意的に受け止め、教会の誕生となります。神と主イエスは、弟子たちを用いて働かれたのです。「神さまを伝える」その形はそれぞれです。日々の生活で、それを行いましょう。