2024年12月3日火曜日

11/30.12.1 六日市、防府ポインセチア、柳井と徳山ツリー、徳山礼拝堂

  本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。

 12/21(土)13:40~ 柳井チャペル クリスマス・ミニ・コンサート

       14:30~ 柳井チャペル クリスマス礼拝

 12/22(日)10:45~ 徳山チャペル クリスマス礼拝

       15:30  防府チャペル クリスマス礼拝

 12/24(火)19:30  徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝

 それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。


 12/1 礼拝後に装飾が施された、徳山の礼拝堂。

 今は施設入所中の方が発案された、雲を意図する装飾とのことです。

 11/30 礼拝後に装飾された、柳井のクリスマスツリー。

 これでもかと、木に飾りが。

 11/26 と思われますが、六日市の空。この後の日に、山間に初冠雪とのこと。
 11/17 と思われますが、防府のはっさく。色づき始めました。
 11/24 と思われますが、防府のポインセチア。一足早いですね。

今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

12/7 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/8 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

12/10 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝 

12/14 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/15 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

ルカ21:2533 (152)

 説教              「心を亡くさない年末」 

    教会の暦は新年を迎え、クリスマスの備えが始まりました。今年度はルカ福音書が礼拝の中心となります。ルカのクリスマス物語の特徴は、「天と地との繋がり」です。断絶ではありません。そのことは今日の「再臨の告知」でも同様です。「終末思想」を開きましょう。

 

    日課の前段落「エルサレム包囲戦」の予告に続きます。今日の「天変地異と海の騒動」が「再臨」のきっかけと主は言われます(27)。天変地異を宗教的に語る形式は、好意的に考えれば「非日常における極限の不安」の中での、「神の救済、安心」を示すものです。

 

    人間の歴史は、「天変地異」に直面し、乗り越える試行、過程のものと言えます。しかしその過程で、「天変地異、不順」が宗教によって悪く用いられたこともあります。「天変地異は神の裁きであり、神を信じれば裁きを逃れ得る」という教えがその最たる悪例です。

 

    主の教えは明らかに異なります。「いちじくの木」の話の時期は早春、しかし主は初夏を語ります。世情は厳しくとも、草木は伸び「神の国が近づく(31)」のです。困難の渦中でも、神はみ手を私たちに伸ばすことです。「羊飼い」に御子が告げられた構図と同じです。