2024年12月24日火曜日

12/21.22 柳井クリスマスコンサート、防府

  本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。

 12/24(火)19:30  徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝

 それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。


 徳山チャペルの裏を掃除していたら、カエルが落ち葉の中で寝ていました。

 写真を撮りましたが、掲載はさすがに。


12/22(日)防府チャペルのクリスマス礼拝前の一枚です。


12/21(土)柳井チャペルのクリスマス・ミニ・コンサート。

その前。

今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

12/28 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/29 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

12/31 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝  家庭礼拝です。

1/4 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

1/5 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

ルカ1:3945 (100)

 説教              「困った時こそ神頼み」 

    「エリサベトの賛歌は、創作意欲を後代の音楽家たちに与えました。「アヴェ・マリア(42)」の音楽曲は、穏やかです。「原作」マリアの「受胎告知」時は穏やかだったのか。29節マリアは「戸惑い、考え込み、否定(2934)」します。しかし神は、良い道を備えます。

 

    さかのぼるマリアの悩みの原因は、迫る「命の危険」でした。受胎の事実が表になれば、マリアは「石打刑(ヨハネ8章)」となります。同時期、夫ヨセフはマタイ福音書で「正しく」「表ざたにしない」と判断します。「律法よりも命」の理解を、聖書は「正しい」と判じます。

 

夫ヨセフ以上に、「当事者」である神は動きます。天使を通し、マリアに「良い道」である「親類エリザベト(36)の妊娠」を告げます。天使の言葉を聞き逃さず、マリアは「ユダの町(39)」への100キロを踏破し、日課に至ります。結果的に、ナザレを離れられたのです。

 

   三か月後、ルカ福音書は「住民登録(2章)」を告げ、国内の人々の大移動を起こします。発端は「困った時こそ、神頼み」である34節「神さまへの疑義」でした。結論に導くのは「神の言葉は実現する(45)」という確信でした。困った時にこそ、頼むものがあるのです。





2024年12月13日金曜日

12/8 柳井クリスマス・ミニ・コンサート 西宮教会

 本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。

 12/21(土)13:40~ 柳井チャペル クリスマス・ミニ・コンサート

 リードオルガン、ピアノ、フルートの演奏です。

 下関教会の方が2名来られ、演奏されます。

       14:30~ 柳井チャペル クリスマス礼拝

 12/22(日)10:45~ 徳山チャペル クリスマス礼拝

       15:30  防府チャペル クリスマス礼拝

 12/24(火)19:30  徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝

 それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。



こちらは、六日市のクリスマス礼拝。

公民館(集会所)を用いてのクリスマス礼拝でした。12/10(火)のことでした。

こちらは、管理責任を与えられている兵庫県の西宮教会。12/12(木)に訪問しました。

日中でしたから、点灯はされていません。

ただ夕方から夜にかけ、川沿いをいく方々に光が届くのでしょう。

教会員が手掛けたものです。

今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

12/14 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/15 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

12/17 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝  家庭礼拝です。

12/21 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/22 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

 

ルカ3: 1 6 (105)

 説教              「北風の中で、若芽」 

    ルカ福音書は洗礼者ヨハネを「歴史」に位置付ける試みをします。他福音書とは異なる所です。それは登場の次第に現れています。旧約の預言者たちの登場場面に倣い、時の王侯に触れます。同時にルカは、世相が「デッドロック(行き詰まり)」と知らせるのです。

 

   「総督」はローマ軍司令官で、ピラトはヘロデの子息の遺領エルサレム一帯を支配していました。「領主」の原文は「1/4領主」でヘロデ等に託され、領土は北方でした。「大祭司」には「アンナスとカイアファ」両名が任官しています。軍事、行政、宗教が混沌でした。

 

   ルカは世相の標記で、「今も、昔と同様」という達観を、少し後の時代に生きる人として述べるのです。もちろん、背景の状況こそ異なります。が、人間社会とは「平坦な道」とは程遠いのかもしれません。山や谷を辿りながら、昔も今も人々は生きるものなのでしょう。

 

   ルカは、「荒れ野」に主が近づくと語る洗礼者ヨハネを記します。未来に整地される希望を語りつつ(5)、荒れ野で「人は皆、神の救いを仰ぐ」とします。それが主イエスが実行なさったことでした。昔も今も「行き詰まり」は存在するものなのです。そこに伴う方を見たい。

2024年12月3日火曜日

11/30.12.1 六日市、防府ポインセチア、柳井と徳山ツリー、徳山礼拝堂

  本年度、 クリスマスの行事は以下のとおりとなります。

 12/21(土)13:40~ 柳井チャペル クリスマス・ミニ・コンサート

       14:30~ 柳井チャペル クリスマス礼拝

 12/22(日)10:45~ 徳山チャペル クリスマス礼拝

       15:30  防府チャペル クリスマス礼拝

 12/24(火)19:30  徳山チャペル クリスマス・イブ礼拝

 それぞれ、どうぞご予定に入れて頂ければ幸いです。


 12/1 礼拝後に装飾が施された、徳山の礼拝堂。

 今は施設入所中の方が発案された、雲を意図する装飾とのことです。

 11/30 礼拝後に装飾された、柳井のクリスマスツリー。

 これでもかと、木に飾りが。

 11/26 と思われますが、六日市の空。この後の日に、山間に初冠雪とのこと。
 11/17 と思われますが、防府のはっさく。色づき始めました。
 11/24 と思われますが、防府のポインセチア。一足早いですね。

今週以降の行事は、以下のとおりです。

いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。

12/7 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/8 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝

12/10 火曜日 17時 六日市チャペル礼拝 

12/14 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

12/15 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び

       10時45分 徳山チャペル礼拝

       15時 防府チャペル礼拝 

説教の要旨は以下の通りです。

ルカ21:2533 (152)

 説教              「心を亡くさない年末」 

    教会の暦は新年を迎え、クリスマスの備えが始まりました。今年度はルカ福音書が礼拝の中心となります。ルカのクリスマス物語の特徴は、「天と地との繋がり」です。断絶ではありません。そのことは今日の「再臨の告知」でも同様です。「終末思想」を開きましょう。

 

    日課の前段落「エルサレム包囲戦」の予告に続きます。今日の「天変地異と海の騒動」が「再臨」のきっかけと主は言われます(27)。天変地異を宗教的に語る形式は、好意的に考えれば「非日常における極限の不安」の中での、「神の救済、安心」を示すものです。

 

    人間の歴史は、「天変地異」に直面し、乗り越える試行、過程のものと言えます。しかしその過程で、「天変地異、不順」が宗教によって悪く用いられたこともあります。「天変地異は神の裁きであり、神を信じれば裁きを逃れ得る」という教えがその最たる悪例です。

 

    主の教えは明らかに異なります。「いちじくの木」の話の時期は早春、しかし主は初夏を語ります。世情は厳しくとも、草木は伸び「神の国が近づく(31)」のです。困難の渦中でも、神はみ手を私たちに伸ばすことです。「羊飼い」に御子が告げられた構図と同じです。