5/4 防府チャペルの玄関を、サクランボと共に移しました。
小鳥がサクランボを食べていました。
5/3 柳井チャペル。青空、白い雲に合う教会です。4/27 下関教会に赴任された牧師の就任式を執り行いました。
教会の色は赤。喜ばしいひと時でした。
今週以降の行事は、以下のとおりです。
いずれの集会、礼拝にもどなたでもお越しいただけます。
5/10 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
5/14 水曜日 17時 六日市チャペル礼拝
5/17 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝
5/18 日曜日 10時 徳山チャペル聖書の学び
10時45分 徳山チャペル礼拝
15時 防府チャペル礼拝
本日の礼拝説教の要旨は以下の通りです。
□ヨハネ21: 15~19 (新211)
□ 説教 「失敗と回復」
テーマは「変わらない愛」となります。さて、聖書は「ペトロの失敗」を踏まえています。かつてペトロは主に「あなたのために、命を捨てます」と言いました
(13:37)。主の逮捕に関し、無為どころか「抵抗(18:10)」します。しかし、悲しい記憶が刻まれます(18:27)。
あらゆる危機に、強く丈夫であることは難しいものです。ペトロは「完全」という意味合いの「三度の否定」をします。置かれた状況に揺れる人間の姿を象徴するものです。過去を踏まえた主はペトロに「三度の愛」を問います。読み方次第で「意地悪な主」となります。
ペトロは、三度の問いを通し「悲しくなった(17)」のです。しかし実は主はここで「ペトロの限界に歩み寄る」のです。そしてなぜか「加齢の話」をします。「若い時は自由、加齢は不自由」は、「ペトロの死に方」を示すとあります。これは「状況の変化」を示すと言えます。
「完全な愛」を一、二度と問う主に、「友としての愛」で答えたペトロ。主は「完全でなくとも、友であっても良い」と問い、ペトロは涙します。そして「変化する状況」の人を語り、主は「私に従いなさい」と、ペトロを弟子として迎えます。日々変わりつつある私たちを、主は変わらず愛されます。