2022年11月8日火曜日

11/3 るうてる秋の大会 11/2.5.6 六日市と柳井、徳山、防府

 

11/8(火)朝9時30分前後の、徳山チャペル礼拝堂です。

東からの光が、いつも礼拝堂を照らすのです。

11/6(日)防府チャペル外の納骨堂です。

会員の方により、一週間かけてペンキが塗りなおされました。

植込みの後ろまで塗られている、心を込められたご奉仕です。

 11/5(土)柳井チャペルです。

 11/3(木/休)宇部教会を会場に、3年ぶりの「るうてる秋の大会」が

 行われました。目算で30-40名ほどの方々が集う集会でした。

 昼食は伴いませんでしたが、久方ぶりの「地区の集い」でした。

11/2(水)六日市チャペルの礼拝堂。

夜は既にこの時間、10度を下回っています。

今週は、それぞれのチャペルでは「全聖徒主日」が行われれています。

今週、来週の予定は以下の通りとなります。

11/2 水曜日 18時 六日市チャペル礼拝 

11/5  土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

11/6 日曜日 10時45分 徳山チャペル礼拝      

        15時30分 防府チャペル礼拝

11/9 水曜日 18時 六日市チャペル礼拝

11/12 土曜日 15時 柳井チャペル礼拝

11/13  日曜日 10時45分 徳山チャペル礼拝      

        15時30分 防府チャペル礼拝

 今週の礼拝説教要旨は、以下の通りとなります。

ルカ20:2738 (150)

 説教                「懐かしい方々」 

眼に見える現実は、骨壺、墓石、位牌、過去帳、写真。心によぎる懐かしい顔。今、どこで何をしているのだろう、との思いは、拝する度に心に浮かびます。日課には「復活を否定するサドカイ派の人々(27)」が登場します。この人たちの思う「死後の世界」とは、「地の下であり、滅ぶ(1632)」、その見方が、律法重視の主の時代には支配的でした。一方、文学としての詩編23編は牧歌的な世界が言われます。この日のみ言葉を聞きましょう。

 

主が「死後の世界」をお語りになった箇所は、「天国に指定席が確保」(ヨハ14)、苦悩多き人への楽園、宴席(ルカ16)などが挙げられます。比較する中で、より主の方が「慰めに満ちている」「今日的な天国理解」です。このサドカイ派の人々の立場は「律法重視」です。律法には牧歌的な、第二の生としての「復活」の記載がありません。その中で彼らは、人の現世、来世への心情や尊厳ではなく、律法重視の前提で、復活を否定するのです。

 

サドカイ派が持ち出した「実例」は、「子が与えられない状況」、「ご伴侶をなくす状況」です。その渦中の方々が、古代観念のユダヤ社会でどれほど苦しいことか。質問の律法的回答は「長男」です。が、主はむしろ模範な解答ではなく、安易な「たとえ」の持ち込みにより苦境にある人々を念頭に「モーセの柴」の話を用います。これは、モーセが召天した三人の祖先に「生きている者」として呼びかけ、神がこの三者を支えているという箇所です。

 

召されたアブラハム他の人々も、たとえ話のご夫君たちも、地上の命は終えたけれども、神さまの眼差しの中で生きていると、主は38節でお語りになりました。いうまでもなく、懐かしい方々は「陰府」にはいません。姿形は多様なものに変わっても、み国にて、主イエスと共に、私たちのための場所を温め、見守っています。そして、その方々を見守る神さまは、「私たちにとっても神さま」なのです。日ごとの歩みの中、そこに大きな支えを思います。