本日も徳山では、大勢の方々と共に礼拝が行われました。
先立つ5/5、教会では結婚式が行われました。
本日の献花は、その時結婚式を挙げられた方々を覚えてのものです。
また今日、徳山と柳井では、子ども祝福礼拝が行われました。
礼拝後には、徳山では愛さんを行いました。
来週も礼拝は、それぞれのチャペルで行われます。
いずれの礼拝にも、どなたでもご自由にお集まりいただけます。
5/17 徳山10:45~
柳井10:30~
防府15:30~
5/14(木)には、
益田14:00~
六日市19:30~ です。
本日の説教要旨は、以下の通りです。
【ヨハネによる福音書15章11-17節】
「葡萄の木」の話で、イエスさまは神さまを「農夫」に例えます。「農夫」は語源を辿れば「物作り」の人々を意味するのです。ですから、イエスさまは神さまが創造者であることを、改めて教えられます。聖書の「これらの事」は葡萄の木全体の話です。神さまが、葡萄の木全体を、つまり、他でもないこの私を「再創造」なさるのです。
葡萄の木の話には、「繋がりの恵み」を感じますが一方で「焼かれる、枯れる」「繋がっていない人」という言葉にも目が留まります。この時弟子たちは、動揺していました。その弟子たちに「焼かれる、枯れる」「未結合」は煽りともなりますが、イエスさまの言葉は10節で終わらず、むしろ今日の聖書も含めた上で理解したいのです。イエスさまは「友に命を捨てる愛」「自らが友」と語ります。主は全ての人の友なのです。
イエスさまの思いは、弟子たち全てに届きます。ユダはやがて主のもとに主を裏切るために戻りますが、ところが裏切りの代価銀貨30枚を手にして、イエスさまとの繋がりを思い出します。ペトロも主との関わりを否定しますが、やがて涙を流し、み言葉の宣教者となります。いずれも「主との繋がり」の出来事を思い出したからです。「私があなた方を選んだ」そのみ言葉は、弟子たちにも、私たちの誰もの前にもあります。