桜の花もだいぶ開いてきました。さて、美しい写真があるということは、
衝撃的な写真もあるということです。
鐘撞き堂の天辺です。
横に走っている下の三本の直線は、元からの意匠ですが、
上のギザギザ線は、ずれたモルタルの跡だそうです。
このまま放置すれば剥がれ落ちて、下に落下する可能性があったということです。
同じく鐘撞き堂です。
三角屋根に平行に走るギザギザ線がお分かりかと思います。
これも意匠ではなく、モルタルのずれの跡だそうです。
接着剤(というと、安っぽいのですが)で補強しているところです。
穴をあけて、接着している様子です。
鐘撞き堂頂上には、十字架を照らす光があります。
「光がある」とは正確な言い回しではありません。「あった」というべきです。
なぜなら、今照明は付かない状態だからです。
分かりにくい写真ですが、受け口の口金が錆びています。
100Wの電球はコンビニでも売っていますが、それをつければよい問題ではありません。
電球の字体がかなりアナクロです。30年近く前のような気がしますが、さてはや。
礼拝堂の照明工事が始まりました。
最後に、高所からの写真です。
3/11の写真とは違います。