7/28の朝、厚狭教会で講壇奉仕をいたしました。
予定されていた「西中国地区講壇交換」は、この日のみの実施でした。
7/29の徳山献花です。この時間帯の雨はありません。.
厚狭教会は、先般屋根の吹き替え工事をいたしました。きれいになった
屋根が、青空に映えています。(電線が少々、きになります)
1 本日の礼拝には、Kさん、Nさん、Mさんから欠席の連絡を頂いていました。
また先週来られたTさんが今日も礼拝に集われました。
2 台風12号の接近にも関わらず、今日も大勢の方が礼拝に集われました。
「みなさん筋金入りね」と、ある方が言われていた言葉を誇らしく思います。
しかしその方も風雨の中をこられました。あなたさまも「筋金入り」だと思います。
3 連日の暑さのためか、お疲れを抱かれている方もおられます。
それらの方々のお疲れが癒えますように。
今週、来週ともに礼拝、集会は以下の日程で行われます。
7/31 火曜日 牧師 呉の被災地で奉仕
8/2 木曜日 牧師 倉敷の被災地で奉仕予定
8/4 土曜日 13時 益田市小浜礼拝 しばらくの間休会といたします。
14時 益田教会礼拝
19時 六日市礼拝
8/5 日曜日 11時00分 益田合同礼拝
来週は、島根県益田市でのシオン教会合同礼拝となります。
徳山での礼拝はありませんので、ご留意ください。
いずれの礼拝、集会にもどなたでもお越し頂けます。
本日の礼拝説教要約は以下のとおりです。
【マルコ福音書5章21-43節】※水原牧師によるもの
ヤイロの娘を癒しに行かれる途上で、主ご自身のお着物に触れて癒された女性を、主は探しておられます。いわば緊急事態で、急行されているのに、なぜ主は時間を取るようなことをなさるか。それは、ご自身を必要とする者の「これまで」を知りたいがためなのです。背景は、既に開示されていますが「12年患い、医者に苦しめられる、全財産を喪失、悪化」でした。主は、その状況を女性の言葉で知ることをお望みだったのです。
「主が共にいる」とは、教会内で語られる言葉です。その主は、私たちのこれまでの労苦を知ることを望み、今とこれからの日々、共に居られる方なのです、その主の姿は、癒された女性にも希望を与え、そしてヤイロとヤイロの娘にも向かうのです。ヤイロの家からの知らせは、娘の死を告げるものでした。愛する家族の死、しかも年若い者の死。父親の気持ちは察するに余りあるものがあります。しかし主は、その家の前に止まる。
家の外に「泣き悲しむ」人々がいました。家族なら「家の中」です。「家の外」に居ることは、つまり「泣くことを義務化されている」人々です。エレミヤ9:16にはその記載がありますが、「泣き人(女)」の声が響いていたのです。心からの悲しみではなかったので、主のお言葉に対して「あざ笑う」という対応がなされたのです。主は、愛する者を無くした者に対して、心から寄り添って下さるお方です。だから、家に入り、娘への言葉かけをなされます。上辺の悲しみでなく、心底の悲しみを主は抱かれます。
主は「共におられる」ことを、今日の聖書で二人の女性を通して教えて下さいました。癒され、起き上がった二人の女性の行き先は、それぞれの日常生活でした。「起き上がった」のは、ヤイロの娘や患いの女性だけではありません。私たちも、かつて起き上がり、今日も主のみ手が私たちの手元に伸びています。過ぎた1週間の出来事を祈りと黙祷とによって主に告げ、共に居られる主と連なる週日を確信しましょう。私たちも、誰かに手を伸ばしたい。私たちが伸ばす手は、主のみ手でもあるのですから。